皆様には、既にお正月の挨拶まわりや年賀状の返事は済まされたでしょうか？
喪中欠礼の連絡があった方や、年賀状を頂いたのに、返事が遅れてしまった場合、新年の挨拶をどうしたらいいのか、気になりますね。
一般的には、年賀状は松の内と呼ばれる１月7日までに相手方に届くように出すのが礼儀のようです。
年によって多少前後しますが、小寒が1／6頃ですから、松の内を過ぎれば「寒中」と言うことになります。
ですから喪中欠礼の連絡があった相手と、年賀状の返事が遅れてしまった場合は、「寒中見舞い」でご挨拶するのが良いとされているみたいですね。
特に喪中欠礼中のお相手には、寒中見舞いで、喪中の相手への気遣いの一言を添えた上で、「今年もよろしくお願い致します」と伝えるのが良さそうです。
直接顔を合わせる相手への挨拶なら、「めでたい・お祝いの言葉」は避けて、
「昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願い致します。」と伝えればOK。
ちなみに「寒中」と言うぐらいですから、寒中見舞いは節分までに相手に届けば良いのですが、余りギリギリでも興醒めしますから、出来れば「大寒」の頃には相手方に届くように出したいものですね。
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