日本は何処へ行く②


前回からの続きです。


第7室の海王星を軸に月&木星の変則ヨッド、及び太陽を軸にしたヨッド。

大物媚中派の影響力が温存される可能性もあることから、最悪の場合、警察・海保・自衛隊が人民解放軍寄りになる(日米同盟の危機が訪れる)可能性が無いとは言い切れません。


事実、現状でも警察や自衛隊が左傾化していると言う噂もありますが、実際には、行き過ぎた国民の行動は抑制するけれど、国からの理不尽な命令には従わなくなるでしょう。


そんな中、国会の中で国民の声を代弁しようとする新たな勢力と、売国的な行為を繰り返し、外国に阿(おもね)る勢力の間で牽制し合う様な空気が生まれそうです。


③で触れますが、日本国憲法公布図の太陽回帰図の方では、政権交代が有ってもおかしくない配置があります。海保は国交省の管轄で国交相は公明の固定ポストとなっていますので、自民党が与党として生き残る為に、場合によっては自公連立解消の動きが出てくるかもしれません。

そうで無いなら、公明党の議席は連立の意味を成さないほどに減少の可能性があります。


自民党が国民民主党と連立だか連携の話合いをしているという話も出てましたが、どうなるでしょうか。

国民民主党は民進党(旧民主党)から分裂して希望の党に合流・経由する形で民主党時代よりも中道寄りに軌道修正しましたが、かつての仲間である立憲民主党や共産党などと絡んで軸がブレることも多いので、不安視する人もいそうですね。

選挙で保守派が盛り返してもグローバリスト議員が増える危険性もあるとなれば、公明党から維新の党へ、連立相手が変わる可能性もありますが、こちらは菅首相の進退に左右されそうですね。


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いずれにせよ選挙前後から、外国勢力に阿(おもね)る政治家や官僚に対して国民の静かな怒りが、なんらかの方法で目に見える形で表れるようになるでしょう。


そんなこんなで、背乗り(本当は外国人なのに日本人の戸籍を乗っ取って、日本人になりすましている)議員や、二重国籍・外国籍の議員が不正選挙で紛れ込む可能性もあるのですが、すでに紛れ込んでしまっている勢力や不正選挙に関しては暴露され、排除される方向に向かう可能性があります。


まだ具体的に何かを形にできると言う段階では無いでしょうが、確実に空気が変わります。


なお、7月末に安倍前総理が訪台に意欲と報じられましたが、(ここだけ気学の話になります。)東京から見て台湾は南西にあたる為、今年は台湾は歳破の方位になります。九星では三碧回座で一白水星生まれの安部前総理にとっては吉ですが、歳破の影響が出ると物事の破れを招きますので、今年の訪台は時期の選定に慎重になる必要がありますね。

ところで、春分図の配置からこれはおそらく皇室の動き(第9室は外国だけでなく宗教も表すので、時として皇室関連の事象を表示する事があります。)にも影響するであろう配置があります。


皇室眞子内親王殿下と小室圭さんの結婚問題に関して言えば、破談の可能性はあるものの、ある条件を満たせば眞子さまの皇籍が剥奪された上で、お二人が結婚に至る可能性もまだ残っています。(ただし日本国内に留まる事も条件のひとつ。理由は後述。)


その条件とは「不妊手術」。或いは子供は作らないか、仮に子供が生まれてしまったとしても、皇籍取得や皇位継承権の主張をしないこと。そもそもの問題として、ここまで来てしまったら国民の方も眞子さまの持参金の辞退や(結婚前の)皇籍離脱ぐらいでは、小室さんとの結婚に賛成はしないでしょうしね。


なお一般の夫婦の間でも、この時期、コロナ禍によるもの(中共ウイルスそのものか、ワクチンの副反応の可能性も含む)と見られる流産や不妊傾向が見られ、一時的に増える可能性があります。

或いは海外からその様な報道か論分が、出ることになるかも知れません。


春分図を軸に考えるなら、仮に中共ウイルスやワクチン接種の影響だったとしても、治療などの対応が可能だと考えられるので、新型コロナワクチンは、決してワクチン推奨派の人が言うような安心安全なものでは無いですが、否定派の人たちが喧伝する程深刻な影響を及ぼすものでも無さそうですね。


少なくとも日本においては、短い周期でパンデミックが繰り返される危険性はあるものの、ワクチン接種者が数年後に一気に死亡などと言うことは、春分図を追う限りでは無さそうですから。(原因を問わず、死者が激増と言う暗示自体無いです。)


今秋のコロナ対応自体、治療薬が承認されて、予防から治療の方に政策の軸足が移る可能性もありますし、パンデミックが繰り返される毎に治療薬の質が改良されて良くなって行く可能性があります。


話が横にそれましたが、いずれにせよ、眞子さまのご自身の出生ホロスコープではソーラー・アーク・プログレッション法の太陽が、ちょうど21/22年末年始の頃に執着心の強い蠍座から開放的な射手座に移動しますので、感情面はともかくとして、この時期を境に意識の変化・心境の変化が訪れる可能性大なのです。

それに伴い、眞子さまが志向する生き方も変わる可能性があります。

蠍座は特定の相手との深い繋がりを求めますが、射手座は自分の探究心や冒険心を満たし、自身の可能性を拡げることを求めます。

 

ただこの場合は、目に見える変化が表に出るようになるまで、半年ほどかかるかもしれません。

 

また太陽は理想の夫のタイプを表す事がありますので、来年以降は眞子さま自身の理想の夫像が変化する可能性もありますし、射手座は第9室が定位置ですので、皇室もしくはそれに準ずる家柄や血筋の方、大学や研究機関に勤めている方などと縁が出来るようになる可能性があります。

 

この傾向は、眞子さまが還暦を迎える頃まで続きます。

 

ですから、(今年の結婚は無いとは思いますが、相手が誰であっても)焦って今年中に結婚すると、来年以降に「こんな筈ではなかった」と後悔する可能性が高いのです。

 

眞子さまの出生図を観ると、大学時代のご学友と結婚話が出たのはよく分かるのですが、本命はご学友よりも、何らかの血の繋がりがある方か幼馴染みの方の様に思います。(もしくはお勤めされてる組織の同僚とか。)

 

と言うのは、眞子さまの出生図は大学や研究機関・或いは外国を表す第9室よりも、ホームを表す第4室の影響の方が強いからです。

 


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眞子さまの出生図では、夫を表す太陽は天底にあり、第4室にある第9室カスプの牡羊座の支配星火星と合。

4室カスプは蠍座にあり、火星は冥王星が発見されるまでは蠍座の支配星でしたから、この火星は大学・研究機関や外国と言うよりは、「宗教(神道の最高司祭・神官)の家」と言う意味合いの方が強そうです。


また配偶者を表す第7室には惑星は無く、支配星・副支配星の天王星・土星はどちらも奉仕を表す(職業的に観るなら公僕、つまり公務員など国民に対して何らかのサービスをする仕事)6室にあって、第2室の金星・木星とアスペクト。これらの星と、天頂の月とでカイトと言う特殊座相を形成しているので、眞子さまが日本を離れるとは考え難いし、蠍座には相続の意味もあるので、現状では結婚による皇籍離脱もちょっと考え難い配置です。


それを皇室典範のことも踏まえて考えると、本来ならホロスコープ上に表示されている眞子さまの結婚相手の候補は「皇族の男系男子」の一択しかないことになってしまいます。(現在、男子のいない宮家に旧宮家から養子を迎える案が進み始めている事に留意。)


ですから、場合によっては独身を通され、皇族としての務めを果たして行く選択をされても、おかしくはない配置なのです。

(眞子さまが小室さんへの想いを貫き通したいなら、どの道この選択をするしかないとも言えます。この選択とは結婚せずに恋人関係を維持することであって、一部の報道にあるような内縁[同棲・事実婚]関係になることではありません。内縁=完全な同居はどのような占いでも結婚と同義と見做されるからです。当然、子供が出来てしまうと面倒な事態が発生する事が予想されますので、未婚の母になることも避けるべきでしょう。)


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つまりホロスコープ上は小室さんは強い縁の持ち主ではあったけれど、血縁でも無ければ幼馴染でも無く、まして大学卒業後は同じ共同体や組織の仲間ですら無く、小室さんのNYでの就職・居住が決まっている事から考えると、既に眞子さまにとって小室さんは本命の相手では無くなっているかも知れないということになります。


眞子さまも今年のお誕生日に30の壁を超えることで、精神的に少し落ち着いて、小室さんとの関係も客観的に見られるようになるのではないでしょうか。


2月に立春を迎えれば東洋占術の方でも空亡(天冲殺・大殺界)を抜けるので、来年の春先にはだいぶ冷静に考えられる様になっておられるでしょう。


空亡中は判断を誤り易いとも言われていますので、後になって後悔しないためにも、眞子さまにはじっくりと腰を落ち着けて自分と向き合い、熟考して頂きたいところですね。


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ここでちょっと注意喚起を。


11/3の文化の日は、1946年のこの日に日本国憲法が公布された事を記念して創設された祝日です。


国の運命・運勢は大抵の場合

・憲法が公布、又は施行された日

・独立宣言の日

・国家元首の生年月日

のいずれかをその国の誕生日と設定して、占う事が多いです。


例外的に四季図や蝕図(日蝕・月蝕)も用いられますが、これらは通常は一国の運勢と言うよりは、世界情勢がベースになったその国・地域の運勢を観る場合に用いられることが多いです。


日本の運命・運勢は主に

・大日本帝国憲法図(明治憲法図)

・日本国憲法公布図

の二つをもって占われます。

日本国憲法図に関しては、最近は施行図(1947/5/3)を使う方が多いようですが、これだと、日本がいわゆるDS支配や属国状態(日本国憲法は占領国憲法・植民地憲法で、戦後70年以上も経つのに、法的には日本はまだ占領地状態)に置かれている事が正確に表示されませんので、必ず公布図を用いるようにしてください。


この続きは③に譲ります。


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