風の時代へ(上)



Merry Christmas and a happy new year!


令和2年も残すところあと僅か。


今年は安部前総理の電撃的辞任がありましたね。


実はここ数年、いつ辞めてもおかしく無い運勢状況ではあったのですが、結局辞任の運気中は頑張って粘って続けたものの、明けてから力尽きたと言う印象です。


運気に抗うと、時としてこう言う結果を招く事がありますね


また武漢肺炎や、中国の度重なる尖閣や大和堆への領海侵犯など今年の正月の記事で指摘した通り「安全保障」がテーマとなった1年でもありました。


ところで、今年後半の一大イベントと言えば、米大統領選でしょう。


11月の米大統領選挙は不正投票の疑いがかけられて、裁判にまで発展しましたが、チームトランプやそれを支援する人の告訴が次々と棄却。


外国勢力の浸透により、合衆国憲法を司法までが無視している?と疑われ、民主主義の危機と呼ばれる事態に。


ところが日本同様、中韓に乗っ取られてしまっている米の大手メディアはこうした情報に関しては「報道しない自由」の権利を行使。


トランプ大統領の意図や行動が、歪められて伝えられている様です。


それを割り引いて考えても個人的には、バイデン氏の78歳と言う年齢(痴呆が現れて来ているとの説も)やバイデン親子のスキャンダル報道を観れば、なぜバイデン氏が勝利するのか理解不能ですね。


もっとも、こうしたバイデン親子のスキャンダルは、そもそも米国内の大手メディアでは選挙前は全く報道されていなかったようです。


もしこの事を知っていたら、バイデンには投票しなかったと答えた人が多かったと言うアンケート調査もあるようです。


とは言え、米国民は高齢のバイデン氏が大統領になった場合の政権運営に不安を抱かなかったのでしょうか?


YouTubeでもチームトランプやトランプ支持派のチャンネルのライブ動画は数万〜数十万視聴数を記録しているのに、11/3の選挙で当確を得たバイデン氏やバイデン支持派の動画サイトのライブ視聴数は1000人ほどだったそうで、とても一夜にして大逆転で当選した人の数字とは思えない視聴数です。


利権のしがらみがある人は別として、普通は選ばないと思います。


投票結果は誤魔化せても、ライブの動画再生回数は騙し切れないと言う事でしょう。


この時点で、この選挙は何かおかしいと、確信した人もいるのではないでしょうか?

バイデン氏のホロスコープ

バイデン氏の出生図を観ると、天頂に海王星があり下降点の辺りに土星と天王星があります。


これは政治的観点から見て単純に考えれば、外交関係の縮小の為の人身御供です。


この配置に火星が加われば、たとえバイデン氏が新大統領の座に就いたとしても、その座を追われる様なスキャンダルが明るみに出るか、事故を装った暗殺の危機に晒される危険性が高いです。


その可能性があるのは、いちばん近い時期では、日本で桜の咲く頃になります。


実は民主党の本命は、バイデンが大統領に就任した場合の副大統領に決まっているカマラ・ハリスで、中国はこのカマラ・ハリスをバイデンの次の大統領に据える事で、世界の覇権を米から奪う算段だとも噂されています。(元々、民主党は親中派で、バイデンもハリスもゴリゴリの親中派日本で言えば自民党の二階氏の様なものと言われている様です。)


この噂の真偽の程は不明ですが、バイデン氏のホロスコープを観ると、そう言ったことが起きてもおかしくは無い要素が有ると言う事になります。


またハリス氏のホロスコープを観ても同様で、他者を犠牲にする形で利益を得る様な運を持っています。


なんだか本当に、この結果は出来すぎています。

今回の選挙の裏テーマとは

今回の米大統領選は裏テーマとして「自国第一主義を装った自由民主主義(米国)」と「人種差別からの人権擁護を装った全体主義(グローバリスト&中国共産党)」の戦いがあったと言うことですが、今回の米大統領選では、トランプ大統領はチャレンジャーの立場に置かれる運勢にありました。


恐らくトランプ大統領の身近な人間関係や側近にも変化があったはずです。


実際、側近と言われた司法長官などの裏切りが発覚し、閣僚の更迭・辞任がありましたし、その一方では民主党員だった元ニューヨーク市長で弁護士のジュリアーニ氏は、バイデン氏の息子のハンターバイデンのスキャンダルを暴き、トランプに味方しています。


また本来は民主党支持者と言われるシドニーパウエル弁護士も、当初からボランティアでチームトランプに協力する立場にありました。


ただ正直言って、一旦はバイデン氏が大統領に就任する事が決まってもおかしくは無い運勢ではあります。


その場合に於いても、バイデン氏の身に危険が降りかかる頃に、トランプ氏の状況が改善され問題が解決する兆しはあるわけですが。


つまり一時的にバイデン側に政権を盗られたとしても、米国民が党派を問わず「自由民主主義の守り手」はトランプの方だったと気付けば、大統領の座はカマラ・ハリスでは無く、再びトランプの手に戻ってくる可能性は(法的にはどうか分からないが運勢的には)あるのです。


なお、リーダーにとっては太陽と天王星のアスペクトが必要だと言われています。バイデン氏は副大統領を務めた経歴からも判る様にこのアスペクトを持っていますが、ハリス氏には有りません。


仮にバイデン氏がこのまま大統領に就任出来たとしても、年齢的に任期を全う出来ないのでは無いか?とも言われています。


リーダーの星を持ち合わせていないハリス氏が大統領になったら考えたくは無いですが、ますます米国が弱体化し混迷を深める事になるでしょう。

風の時代にふさわしいリーダーとは

今年の冬至の翌日から占星術的には「風の時代」を迎えますが、星座的には風の星座の中でも特に「水瓶座」の影響が強い時期が暫く続きます。


水瓶座と相性の悪い蠍座生まれのバイデン氏は、運勢的には今が(202011)ピークで、冬至を境に下り坂。


今までダンマリを決め込んでいた大手メディアが、12/8頃から息子のハンター・バイデンのスキャンダル報道を始めています。早くも影響が出てきているのでしょうか。


普通に考えれば、年末から年明けにかけて、トランプ大統領に有利な形で決着がつくとみたいところですが、残念ながらスッキリとした形での決着にはならないかもしれませんね。


水瓶座は「個」や「志や目的を同じくするコミュニティ」の要素が強い星座ですので、中国共産党が目指す宇宙も視野に入れた地球規模での全体主義による支配は、運勢的に見て馴染まないでしょう。


バイデンーハリス組の相性を観てみると、国務長官以下の閣僚に誰が選ばれているかにもよりますが、バイデン政権下では、米の経済指標は悪化しそうです。


仮にバイデンが大統領になったとしても、民主党政権の裏で中国共産党が手をひいていたと言うことが明るみに出れば、自由民主主義の旗手を標榜する米国の民が黙っているとは思えませんから、しばらくは混迷の時期が続くかも知れませんが、いずれ自由主義勢力の勝利の方へ動くのでは無いでしょうか。


なお、命が惜しいのであればバイデン氏は大統領選には敗北する方がラッキーでしょうね。公人でいる方がダメージが大きい(←スケープゴートとして有用なのでバッシング等の標的にされやすい)はずだからです。


バイデン氏の出生図と運勢上の事故や暗殺の暗示は、配置としては穏やかなものですので、一般人の立場であれば不正やスキャンダルを起こしたかどで逮捕・収監されるだけで済む可能性も高いです。


相性的にもトランプ氏にとってバイデン氏は可もなし不可もなしですが、バイデン氏にとってトランプ氏はややデメリットがある相性になります。


人生における晩節を汚したく無いなら、バイデン氏は大統領選に出るべきでは無かったのかも。


なお、もし本当にバイデン氏が痴呆を患っているとしたら、メンタルや脳疾患系は概ねそうですが、ストレスは症状を悪化させる危険性がありますし、暗殺以前の問題として、下手をすると「精神的にもたない」可能性があります。


実はバイデン氏が犬の散歩で骨折したと言う報道は嘘で、実際には既に逮捕されており、収監はされていないものの足にGPSを付けられ、バイデン氏は軍の監視下にある。骨折というのは、それを誤魔化す為の理由付け(ギプス=GPS)に過ぎないとの噂もありました。


12/19にトランプ大統領は

〉彼は選挙に勝てなかった 彼は6つのスイングステートで大差で負けたのです。そして、それぞれの州に何十万票もの票を投棄し、捕まってしまいました。今、共和党の政治家は、彼らの大勝利が盗まれないように戦わなければなりません。弱い愚か者になってはいけない!〉とツイートしていますので、この噂の信憑性は高いのかも知れません。


安部前総理の辞任を占った時も、米大統領選の結果を占った時も、ホロスコープと(ブログでは触れていませんが)カードでの占断で「モヤっとした、スッキリしない結果の出方をした」と言う共通点がありますので、ここは注意して見ておいた方が良いかもしれません。


つまり安倍前総理の時同様に、米選挙戦の正式な結果が出る前に、高齢もしくは病気などなんらかの理由により、バイデン氏自ら大統領就任を辞退する可能性もあるという事です。(逮捕されているのであれば、それも理由になるでしょう。)


ただその場合、ハリス氏(と言うよりも民主党&中共?)がどう言う選択をするか?と言う問題が残っているのも事実です。