冬至図より


メリークリスマス🎄

今年も残すところあとわずかとなりました。

土星は既に山羊座入り。

22日冬至の日には後を追うように太陽も山羊座入りしました。


既に先行して蠍座入りした木星、9年前から山羊座を運行中の冥王星、そして魚座の海王星…。


冥王星の本質的な問いが、いよいよ具体的な形を伴って社会に表面化するタームの始まりです。


山羊座は国家や国家元首・政府・大企業や組織のトップなどを管轄する星座ですが、そうしたものの在り方が問われているのです。


これまで人知れず努力をして来たリーダーや企業には、その下積みが報われる機運が来ています。


その逆に水面下で不正を行って来たリーダーや企業には、その不正が表面化し、制裁を受けなければならない時期に来ているのです。


後者は既に、木星が蠍座入りした頃から数々の日本企業の不正の発覚や、世界的な#Me too などのムーブメント発生という形で、既に大きな流れが出来ています。


しかし、今後は前者の動きも出てくる事になるでしょう。


単なる儲け主義ではなく、「社会への貢献」と言う理想を追いかけ、実現しているリーダーや企業が評価される時代になります。


例えばそれが企業なら、その理想の実現=社員のやり甲斐となって、会社の業績も上がるでしょうし、資金繰りなども良くなって行く可能性があります。


今年&来年は特に、良くも悪くも「隠されていたものが露顕」し、「新たなレッテルが貼られ易い」年回りと言えるかも知れません。


大抵の場合、立場の逆転現象が起き易いので、今まで隆盛を誇っていた人ほど注意が必要でしょう。


逆に今まで逆境にいた人は、抜け出すチャンスと言えそうです。


勿論、個人の運勢はまた別ではあるのですが、社会的な傾向として、そうした特徴的な流れが起きる可能性があるという事です。


余談ですが、冬至図の期間の社会的な動きについて少し述べておきます。


現状から言えば、希望の党の可能性が高いのですが、離党者が出るかも知れませんね。勿論、政策の違いによるものです。

或いは、同盟国や友好国の間で離反したり、溝が出来る国が出てくるかも知れません。エルサレム首都認定否決がきっかけで、日米の間に隙間風が吹かないよう、祈りたいところです。


北朝鮮とは限りませんが、日本周辺の海が一気にきな臭さを増すのは、平昌オリンピック&パラリンピック終了後の事になるでしょうか?


という事は、オリパラ終了後は来年以降の春分図の管轄になりますから、今回は詳細は控えますが、これからしばらくは「対立を恐れていては解決できない問題」に焦点が当たる事になるかも知れません。



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