アメリカの皆既日蝕


日本時間の8/22朝、アメリカ現地時間の午後に皆既日蝕がありました。

蝕の全体図と、中心蝕帯は上図の通り。
ちなみに3図と4図を重ねた図が次の画像になります。
3図と4図の合成図
3図と4図の合成図

つい先日の8/12、白人至上主義者やネオナチのデモに講義していた群集に、自動車が突っ込むと云う殺人事件が起きました。

 

この図で観ると、事件が起きたバージニア州の下にあるサウスカロライナ州沖で、中心蝕帯と水星の軌道が重なっています。

さらにバージニア州とサウスカロライナ州の二州の間にあるノースカロライナ州では、この事件に端を発して民衆によって、南軍のモニュメントが破壊されると云う事件が起きました。

 

 

ミズーリ州の上では中心蝕帯と天頂の火星の軌道が重なっていまが、事件の五日後の17日、ミズーリ州の州議員がトランプ大統領の暗殺を願うと云う投稿をフェイスブックにして、その後削除すると云う騒動が起きています。


その議員に、議員辞職をもとめる声が上がったり、大統領警護隊(シークレット・サービス)が捜査を始めていると云うから、穏やかではありません。

このことから、この事件に端を発する一連の騒動は、今回の皆既日蝕の影響と見てよいと思います。

日蝕図の効力が発揮されるのは、日蝕当日を含めて前後1ヶ月ほど。まだしばらくはこの騒動の余波は続きそうですね。

ちなみに、ワシントン州とオレゴン州の州境辺りで、中心蝕帯と金星及び木星の軌道が重なっています。
この時期収穫を迎える農産物の出来は、良さそうですね。取引も好調なのではないでしょうか?
特に昨年、もしくはこれまで不遇を囲っていた農産物やその関係団体ほど、好調です。

逆にこれまで好調だった農産物や、農産物の関係団体は頭打ちかもしれません。

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