そろそろ立春を迎えますが、精神障害や気分障害を持つ人にとっては不安定な時期を迎えることになります。
また、花粉症を持つ人にとっても辛い時期を迎えることになりますね。
春は五行では木気の管轄ですが、精神障害や気分障害はこの木気に、アレルギーは木気から剋される土気に関係があると言われています。
症状が薬を飲むほどでないなら、陰陽五行思想に基づく薬膳料理やマクロビオティック料理の考え方を日頃の食生活に取り入れることで、症状が緩和されたり、消えることもあるでしょう。
抗精神薬は賛否両論ある様ですが、一般的に薬は木気になるので、冬〜春に症状が重くなる人は、薬は諸刃の剣かも知れません。
こう言う人は加工食品になるべく頼らない様にすることです。
加工食品は食品添加物などの薬品がてんこ盛りなのだから。
逆に情緒不安定にはなるが、夏場〜秋口よりはマシと言う人は、薬で安定することが多いかも知れないですね。
加工食品も多少なら生活のペースを軌道修正する助けになるでしょう。(加工食品はお世辞にも体の良いとは言えないので頼り過ぎは❌。)
花粉症も冬〜春に精神障害や気分障害が悪化するタイプと、ほぼ同じことが言えるかも知れません。
特に春〜夏に花粉症の症状が出る人は、加工食品の他に、体を冷やす食品もなるべく避けた方が良いとされています。
春は浄化の季節なので、冬場に毒素を溜め込む様な食生活をしていると、症状が出やすい上に重症になり易いとも言われます。
木の芽時に身体的・精神的不調に悩まされ易い人は、今から、心掛けてみてはいかがでしょうか。
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